ボブさんとは違いますっ
年末になると、自然と一年間のプロレス界を振り返りたくなります。
2025年の受賞結果を眺めていると、ただの成績発表ではなく、今のプロレス界がどこに立っているのか、その“景色”がはっきりと浮かび上がってくるように感じました。
まず、何よりも語らずにはいられないのが、上谷沙弥選手のプロレス大賞(MVP)受賞です。
アントニオ猪木さんから続く歴史あるこの賞は、団体数の多さ、話題性、そして長年の慣習から「男子レスラーのもの」という空気が、どこか当たり前のように存在していました。
正直なところ、多くのファンがそう思っていたはずです。
だからこそ、この受賞は単なる“女性初”という言葉では片づけられない、大きな意味を持っています。
欲しいモノを手に入れる為に
— 上谷沙弥 SAYA KAMITANI (@saya_h_a_t_e) December 12, 2024 これは快挙です。それも、胸を張ってそう言える大快挙!
全てをプロレスに捧げる
私にはプロレスしかないから。
たまに考えるんだよね
私からプロレス取ったら何が残るんだろうって
何も残らないと思う。
だったらプロレスの為に生きればいいんだよ。#STARDOM pic.twitter.com/mn1ZpibCPt
テレビ出演やメディア露出が増えたことを理由に挙げる声もありますが、プロレスファンにとって本当に大切なのは、やっぱりリングの上。
その点で言えば、上谷選手は文句のつけようがありません。
ワールド・オブ・スターダム王座を保持し続け、横浜アリーナで実現した中野たむ選手との一戦は、女子プロレスの枠を軽々と超えた名勝負でした。

プロレスラーとしての実力、王者としての説得力、そして自然と注目を集めてしまうスター性。
それらすべてを積み重ねた結果として、上谷沙弥選手は**男女を問わない「プロレスラーの頂点」**に立ったのだと思います。
大きな話題で、ボブさんが受賞した時のプロレス大賞とは違う気がしてます。
他にも来年、引退の棚橋弘至選手や、NOAHのOZAWA選手vs清宮選手のベストバウト受賞など、盛りだくさんの内容、来年のプロレス界も、プロレス大賞も見逃せませんっっ

