トンネルの先には⋯
SANADA選手が新日本プロレスにグッバイを告げました。
そんなふうに感じてしまう空気が漂う中、公式に発表されたのは「無期限欠場」という言葉でした。
はっきり言わない、その曖昧さが、なんだか余計に胸に残ってしまって…
結局のところ、当分リングでその姿を見ることはないのでしょう。

ファンとしては、寂しさを抱えながらも、静かに見守るしかありません。
振り返ってみると、裏切りに裏切りを重ねて辿り着いた場所でも、強烈な爪痕を残せたかと言われると、少し首をかしげてしまいます。
G1で披露されたファッションショーのような存在感は、確かに目を引きました。
でも、それ以上の「SANADA選手らしい物語」を見せてくれたかというと、どこか物足りなさも残ってしまって…。
IWGPヘビー級王者に名を刻み、レスリングセンスは折り紙付き。
それほどのSANADA選手でさえ、確かな立ち位置を築くのが難しい今の新日本プロレス。
生き残りをかけた競争の厳しさを、改めて突きつけられた気がします。
それでも思うんです、SANADA選手は「まあ、こんなものかな」で満足する人じゃないって。
流れに身を任せて、ミッキーチックなブーツを履いて、ただ乱入するだけのSANADA選手なんて…正直、見たくないですよね。
もっと静かで、もっと美しくて、もっと心に刺さる闘いができる選手だから。
心の師匠と呼べる存在は、もうそばにはいないのかもしれません。
【新日本】SANADAが〝無期限欠場〟に 理由は不明も5日大田区大会で「このリングを去る」と意味深発言|東スポWEB https://t.co/hGISaYncsH
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) January 6, 2026
でも、SANADA選手のSOULは、今もこの世界でちゃんと生きています。
団体は、どこでもいいのかも、もしかしたら、あの制御不能な方々と合流するかもしれません。
もう一度、キラッと輝く“シャイニングSANAやん”を見せてほしいですっっ

