
方舟御三家初戦勝利
ついにNOAHヘビー級の頂点を決めるリーグ戦、N-1 VICTORY 2026が開幕いたしました。
しかし……いきなり波乱でございます。
優勝候補の拳王選手、そして杉浦貴選手が、初戦で外国人選手に敗北。
「リーグ戦は長いですから、まだ大丈夫ですよ」と思いたいところですが……いきなり優勝候補が負けるとは。
皆さま、初日からそんなに飛ばして大丈夫なのでしょうか。
一方、清宮海斗選手、Yoshiki Inamura選手、そしてOZAWA選手。
いわゆる「方舟御三家」と呼びたくなる3選手は、そろって勝利。
こちらは非常に順調でございます。
……というより、御三家だけ妙に順調ですね。
メインイベントでは、OZAWA選手と煌牙選手が激突。
煌牙選手は、かつて大和田さんと呼ばれていた選手がリングネームを変えて凱旋した存在です。
そして試合が始まりますと……
蹴ります。
蹴ります。
とにかく蹴ります。
「まだ蹴るのですか?」と思ってしまうほどのキックの連続。
パントキックも非常に強烈でございました。
もちろん恐ろしい攻撃なのですが……せっかくプロレスリングですので、もう少しレスリングをしていただいてもよろしいのではないでしょうか。
レスリングをする場所なのに、ずっと蹴っております。
いえ、もちろん蹴るのもプロレスですので……私が間違っている可能性もございます。
そして試合後には、さらに大変なことに。
【ノア・N-1】OZAWA白星発進 オオワダサン改め煌牙に〝不吉予言〟「自らをノアだと誇張する人間は…」|東スポWEB#noah_ghchttps://t.co/fCLpFTHF0D
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) 2026年9月12日
丸め込みによる敗戦に納得できない煌牙選手が感情を爆発させ、OZAWA選手との関係は、もはや修復が難しいところまで来てしまったように見えます。
先ほどまでリングの上で戦っていたと思ったら、今度は人間関係まで戦っております。
プロレスとは、本当に忙しい世界ですね。
ただ、N-1全体を見ますと、ひとつ気になることもございます。
今回、一大会の試合がすべてシングルマッチ。
もちろんリーグ戦ですから、シングルマッチが中心になるのは当然なのですが……
全部ですか?
タッグマッチも見たいですし、ジュニアの選手による華麗な空中戦も見たい。
プロレスには、いろいろな楽しみ方がございます。
ですから、シングル、シングル、シングル……と続きますと、
「皆さん、そんなに一人で戦わなくても……」
と思ってしまうのでございます。
とはいえ、N-1はまだ始まったばかり。
拳王選手、杉浦選手の黒星という波乱。
そして清宮選手、Yoshiki Inamura選手、OZAWA選手の順調なスタート。
さらにOZAWA選手と煌牙選手の因縁まで生まれ、初日から見どころが盛りだくさんでございます。
この先、誰が勝ち上がり、誰が脱落していくのか。
そして煌牙選手とOZAWA選手の関係は、いったいどうなってしまうのでしょう。
……できれば、あまり物騒なことにはならないでいただきたいですね。
ですが、プロレスですから……そうもいかないのでしょう。
波乱の幕開けとなったN-1 VICTORY 2026。
この先、方舟で何が起こるのか。
見逃すわけにはまいりません!

